皆さん、健友鍼灸整骨院です。
今回は膝の痛み変形性膝関節症とⅩ脚・O脚についてお話します。
変形性膝関節症、Ⅹ脚・O脚について
変形性股関節症
変形性股関節症とは膝関節の関節軟骨に摩耗が繰り返し起こり進行し変形していった結果、起こるものです。
一次性(体重増加)によるものと二次性(先天性、外傷、代謝疾患)によるものがあり一次性が多い
(症状)
50~60代女性に多く初期ではこわばり、立ち上がり、膝が伸びにくい、長時間の歩行で内側が痛むなどの症状が出現する。
進行していくとO脚となり動作時に痛みが出現し、関節水腫、内側半月板損傷、膝を90°以上曲げることができなくなる。
X線(レントゲン)検査で診断します。
必要によりMRI検査などをします。
軽度ではヒアルロン酸注射だが、酷くなると手術の適応となる。
Ⅹ脚、O脚
膝関節を中心に下肢が外側に向いているものを内反膝(O脚)といい、下肢が内側に向いているものを外反膝(Ⅹ脚)といいます。
(症状)
内反膝(O脚)は1~3歳までは生理的内反といい、正常な状態で成長と共に改善していきます。
基本的には左右が対称であれば、痛みや機能障害といったものは出ず、問題が起きることはありません。
病的、外傷により関節や骨にストレスがかかると内側に痛み、内側半月板、外側側副靭帯などを損傷を起こす場合があります。
外反膝(Ⅹ脚)は2~6歳にかけて多くなり、成人で4°の外反を示す。
こちらも左右が対称であれば痛みや機能障害を起こすことはありませんが、病的、外傷により関節や骨にストレスがかかると外側に痛み、外側半月板、内側側副靭帯などの損傷を起こす場合があります。
診断にはX線や病的なものがないかのチェックを行い、問題がなければ生理的なものと判断されます。
(予防)
変形性股関節症に関しては食生活による体重のコントロール、女性は特に筋力低下が問題となる為、膝の可動域を獲得し大腿四頭筋、臀部筋の強化。
その後、日常生活に必要な歩行、立ち上がり、階段昇降のトレーニングで筋力低下を抑えていく必要があります。
Ⅹ脚・O脚については過度にそれぞれの角度が上がらないように、ニュートラルポジション(正常位置)で保つことが出来る様に膝周囲の筋力を高めます。
特に大腿四頭筋、ハムストリングス、内転筋、臀部筋の強化に加えて体幹への強化が行えればベストです。
当院ではその方の筋力バランスや動作の癖など運動連鎖の改善を得意としています。
姿勢の改善にも繋がりますのでお悩みの方は是非ご相談下さい。
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