皆さん、健友鍼灸整骨院です。
今回は、足の痛み足関節捻挫とアキレス腱損傷についてお話します。

足関節捻挫、アキレス腱損傷について

足関節捻挫

足関節とは距骨、脛骨、腓骨からなる関節であり、内と外にそれぞれ靭帯が付着しているここが強い捻りや衝突により引き伸ばされると捻挫となる。
特に外側にある前距腓靭帯と言うところの損傷が多く、内側の靭帯損傷はまれである。
これは骨の形状が外くるぶしの方が長く外側に捻りやすいため。

(症状)

スポーツ、日常での躓きなどで発症することが多く捻る方向によって痛む場所は変化する。
足周囲痛、腫脹、歩行痛、関節可動域制限が現れる。
基本的には1週間程で痛みは消失し歩行やスポーツの復帰が行えるが、骨折している場合も多く、その場合は2週間は固定を行う。
診断は足関節前方ストレステスト、X線で行うが微細な骨折は初期では映らない事もあるので、1週間以上痛みが続く場合は注意が必要です。

アキレス腱損傷

膝の裏から踵の後方に着く下腿三頭筋と踵の骨を繋ぐ腱のことで、つま先立ちをしたり、歩行で蹴りだしたり、走るときに使います。
スポーツでのジャンプ、スタートダッシュ、過度な負荷がかかった際にアキレス腱に炎症、または断裂を起こす。

(症状)

アキレス腱炎はスポーツをする方に繰り返しのストレスがかかることで発生します。
断裂は30代後半の方が久しぶり激しく動いた際に発生します。
朝ベットから起床した際、立ち上がり、歩行、蹴りだし動作、階段動作で痛みが出現します。
断裂の場合は足首を動かす事ができません。
診断はエコーやMRIで行います。
断裂の場合は手術適応で1か月~2か月はギプス固定となります。

(予防)

足関節捻挫は炎症が強い間はアイシング、固定を行い足の機能が落ちないようにゴルフボールなどで足底を刺激、その後、可動域獲得、チューブトレーニング、バランス、踏み込み、ジャンプといったように強度を上げてトレーニングを行っていきます。

アキレス腱損傷については炎症期間はアイシング、固定を行い足の機能が落ちないようにゴルフボール、腓腹筋マッサージで刺激。
その後、可動域獲得、体重をかける練習、座った状態でのつま先立ち、立位つま先立ち、片足つま先立ち、ジャンプのように強度を上げていきます。

当院では急性の痛みから日常、スポーツ復帰を得意としていますので、できなくて諦めてしまった方、是非ご相談下さい。
しっかりと一人一人にあった施術をさせて頂きます。
どうぞよろしくお願い致します。

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