皆さん、健友鍼灸整骨院です。
今回は起立性調節障害とPMSについてお話します。

起立性調節障害とPMS

起立性調節障害

起立性調節障害は自律神経系の異常により発生し循環器の調節や精神的不安により様々な自立神経の問題を起こす疾患です。
特徴としては血液検査、画像検査などを行っても問題がなく、疲労感ややる気が出ないなどが挙げられます。

(症状)

小学生~高校生くらいの方に多く発症し、朝起きれない、立ち眩み、疲れやすい、やる気が出ない、お昼くらいから元気が出るなどの症状です。
チェック項目のテストがあり、3つ以上該当し各検査で問題がなければ、この疾患が疑われます。
➀ 立ち眩み、めまい ➁ 失神したりする ➂ 嫌なことがあると気分が悪くなる ➃ 動機、息切れ ➄ 朝起きれない
➅ 顔色が悪い ➆食欲不振 ➇ 腹痛 ➈ 倦怠感 ➉ 乗り物に酔う

 

PMS

PMS(月経前症候群)とは原因は分かってはいませんが、生理による女性ホルモンの変動により起こると考えられています。
女性の場合は排卵期から月経までの間にエストロゲン、プロゲステロンと言うホルモンが多く分泌されますが、これらが分泌低下を起こすと、脳へのホルモン、神経伝達物質に影響を与え様々な症状を起こしてしまうものです。

(症状)

思春期の女性は特に多く症状としては不安感、イライラ、睡眠障害から自律神経系の問題では頭痛、めまい、倦怠感、腹痛、腰痛、腹部と乳房の張りなどが挙げられます。
日本では70~80%の女性は月経前から何らかの症状があり本人の自覚があります。
カフェイン、アルコール、喫煙を避け、重症の場合は仕事量を減らすなどで対応。
薬品や漢方での対応方法もあるのでお医者さんとの相談がいいかもしれません。
できれば自己免疫で対応して頂きたいです。

(予防)

起立性調節障害に関しては、まずは睡眠時間や食事での偏食の見直し、適度な運動、自身の興味のあるものに取り組むなど自律神経系の問題には脊柱の柔軟、
仙骨、頭部後面のマッサージで交感神経、副交感神経の調節を行う。
PMSに関しては生活リズムを守り、趣味などの気分転換、自身がリラックスできるセルフケア、自律神経系では脊柱の柔軟や有酸素運動。
漢方やお灸などは自然治癒力も高めますので試してみる価値はあります。

当院ではこのような症状にもあった運動、鍼灸施術での対応、ツボなど自身でも簡単に行う事の出来る指導も行っています。
時間のかかるものですが、少しずつできる事が増えることで自信がつき改善する方も多いです。
気になる方は是非、ご連絡下さい。

お電話でのお問い合わせ

Tel.

営業時間午前 9:00~13:00 / 午後 15:00~20:00

定休日水曜日 午後・日曜日

「WEBサイトを見た」とお伝えください。

営業や勧誘のお電話はご遠慮ください。

LINEでのお問い合わせ

LINEでご予約やお問い合わせが可能です。友だち追加していただければ、最新情報やお得な情報などもゲットできます。ぜひご登録ください。
友だち追加

メールフォーム

入力間違いにお気をつけください。

問い合わせフォームに入力していただいたメールアドレスや電話番号に折り返しご連絡いたしますが、入力された情報が違っていた場合、せっかくお問い合わせくださったのにもかかわらずこちらからご連絡ができかねます。入力した情報に間違いがないかどうか、ご確認のうえお問い合わせください。
お問い合わせいただいたのに折り返しの連絡が数日間ない場合も入力された情報が違っている場合がございます。
お手数ではございますが、再度ご連絡いただきますようお願い申し上げます。お急ぎの方は電話でお問い合わせください。

    名前必須

    電話番号必須

    メールアドレス必須

    メッセージ本文必須